それはもう10数年前の事で、世間知らずの中学生の頃の話し。
学校の仲間と2週間程のアメリカ合衆国。そのうち一週間は各自ホームステイ。もちろんジェスチャーと笑顔で乗り切った。
この若かりし頃の旅のおかげで、私は「外に飛び出す事」を覚えたんだと思うなぁ。
普段は日記を書かないけれど、旅に出たら、今でも必ずその日あった事はノートに書く。
その「アメリカ日記」には、中学生だった私の字で、頭では覚えていない思い出が中学生っぽい内容でギッシリ。
どうやら、学校の授業で、フランス語の授業まで受けてたらしい。数字をみんなで読み上げたり、テープを聞いて歌ったりしたらしい・・・歌えたのか、私?!
私の記憶では、フランス語は最近になってはじめて触れたものなのに・・・。フランス語の先生と誕生日が一緒だったことまで書いてある!
あの頃のやわらかい脳みそに戻りたい・・。
そういうわけで、みなさんにも「旅日記」は是非オススメしたい。
「写真」とはまた違う思い出の残し方ができますよ。