旅の記録 1

急に決まった買い付け話。

行く国はすぐに決まり、買いたいものもだいたい決まっている。

だけど、いつも一番私を悩ませるのは帰りの「税関」の事。

「輸入」の手続きは本当にややこしいのです。

あと現地からの発送方法ね。

1週間、毎晩遅くまで、本やネットで情報収集です。

下着類は洗濯でまわし、洋服は、最小限の2〜3枚。

化粧品やシャンプーなどもちっこいの最小限。

大事なのは、薬と湿布と少しのレトルト品。

小さなナイフも部屋食に役にたつ!

トランクのほとんどはぷちぷちと新聞紙とガムテープ。

準備はすぐにできました。

オランダまでのフライトは11時間くらい。

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KLMオランダ航空で、オランダで乗り換えブリュッセルへ。

飛んだ瞬間にベルトサインが消え、「はや!」

その瞬間にCAがジュースとビスケットを配り、「はや!」

食べ終わらないうちに回収に入り、「はや!」

と言うたら、もう着いた!びっくり〜。

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びっくりするくらいオシャレな駅で(クリアレッドの壁とか!)

「レイルパス」という切符を購入し、

そこから電車に乗って、街ごと世界遺産のブルージュへ。

夜の9時に着いても明るいのが嬉しい。

駅から宿まで30分歩くのに、うれしすぎて寄り道。

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B&Bのご夫人が、ウェルカムドリンクと少しのトークで

気分をやわらげてくれる。

と言っても、私たち英語できませんから!!必死で聞きます。

自己紹介程度のフランス語で、息子がいますとか息子の名前とか

年齢とかで、ギリギリ。

せっかく、日本の地震のその後を心配してくれたのに

返せるボキャブラリーがなく、ゴメンなさい。

とにかく案内された部屋がとっても広くて、とっても可愛くて

バスタブもあるし洗面所もめちゃ広い、冷蔵庫もあるし

ソファも別に2つもある!!

たいがいフランスのホテルや宿では、トランクを2人分広げるのも

難しい狭さしか泊まった事ないので、感激です。

キングサイズのダブルベッドでぐっすり休む事ができました。

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なぜベルギーかって?

美味しいからです!!!!!!!食べ物が!

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