雨の日のくるま。
いつもは、喋りっぱなしの息子が
静かに窓に指をきゅっきゅと。
水滴を一生懸命とろうとしています。
「どうしたの?」と問うと・・
「雨がひっついてさ、食べようと思って。」
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La plue est collé,
je vais en manger.
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言葉を操りはじめた幼いこどもの 愛しいつぶやき。
使い慣れないことばで、精一杯伝えてくれる彼らの世界は、
クスっと笑えたり、ハッと気づかされたり・・・。
その宝石のようなつぶやきを 大切に残しておきたい!
というわけで、
6月のmurmure(みゅるみゅーる)。
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魔法の絵描き屋 木の葉堂 × petit-ticket
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murmureは、「子ども言葉」を元に
彼らの世界観を想像して、イラストにする企画です。
子どもの言葉にもっと耳を傾けられますよう。
いつか、彼らが幼い頃の自分を愛おしく感じられますよう。
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仏語翻訳:kaori
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